【外国為替】FXの仕組みをわかりやすく解説【PART2】
【PART2】でも引き続き、FXの基礎となる知識をわかりやすく解説します。2回目の【PART2】では、
の4つの項目を解説します。
1回目の【PART1】の記事をまだ見ていないという方は、以下の関連記事をチェックしてみて下さい。
関連記事:【外国為替】FXの仕組みをわかりやすく解説【PART1】
目次
FXの基礎知識と始め方【PART2】
5.スプレッドとは
売値と買値の価格差のことを「スプレッド」といいます。
通貨を取引する際の価格は「売り」と「買い」で異なり、取引画面には2種類のレートが提示されますが、この方式を「2wayプライス」といいます。

売値をBID、買値をASKをいいますが、上の図を見るとわかるように、ASKの方がBIDよりも高くなっています。
売値と買値の間に「0.2」と表示されていますが、この「0.2」がスプレッドになり、FXにおいて実質的なコストになります。
例えば、表示されている価格の150円45.2銭で買うと、売値との差額である0.2銭のマイナスからスタートすることになるので、買った1ドルをすぐに150円45.0銭で売ると、1通貨あたりの差額分0.2銭が損失になります。
スプレッドって、実質的な取引コストになるんですね。
そうなんだ、だからスプレッドは狭ければ狭い程有利な取引ができるから、取引コストを抑えることができて利益を出す可能性も高まるんだよ!
6.FXの4つのメリット
①少額から投資ができる
レバレッジを最大25倍まで効かせることができるので、少ない資金しか用意できなくても、その何倍もの金額を取引できます。
例えば、10万円の資金しかなくても、最大250万円といった金額を取引できるので、少額で大きな金額を動かすことができます。
②取引コストが安い
FXは外貨預金等に比べると、非常に安い手数料で取引することができます。
FXの手数料は、実質的に取引手数料は無料で、スプレッドも0.2銭程度からのFX会社が多いので、取引コストを抑えることができます。
外貨預金の場合、一般的な銀行の為替手数料は、FXの数十倍~数百倍の為替手数料が発生するので、どれ程FXの手数料が安いかは一目瞭然です。
③「買い」と「売り」のどちらからでも取引できる
為替レートがどちらの方向に動いても利益を出せるのが特長で、価格が下がっても利益が出せる等、為替レートの変動にあわせて柔軟な投資ができます。
「3.どうやって利益を出す?FXで利益が発生する仕組み」でご説明した通り、「安く買って高く売る」「高く売って安く買う」の取引をすれば為替差益が出せるので、FXは景気の良し悪しに関わらず、利益を出すことができるのです。
④24時間いつでも取引できる
東京株式市場の取引時間は基本的に1日5時間ですが、外国為替市場は、土日を除くほぼすべての平日に、24時間いつでも取引ができます。
理由は、東京市場が閉まっていてもロンドンやニューヨークの市場が開いており、世界各国で通貨の取引が行われているからです。
その為、それぞれのライフスタイルに合わせて、好きな時間に好きなタイミングで取引ができます。


7.為替レートが変動する理由
為替レートが変動する理由は様々ですが、主な理由として以下4つが挙げられます。
- 需給関係
- 需要と供給のバランスによって決まるので、ある通貨を買いたい人が多いと、その通貨の価値は上がり、反対に、売りたい人が多いと価値は下がります。例えば、日本から米国への輸出が増えると、米ドルで受取った代金を日本円に替える必要がある為、円の需要が高まり、円高になるので、日本の貿易収支が黒字になると、日本円は通常上昇する傾向にあります。
- 金融政策
- 金利が高い国の通貨は価値が上がり、低い国の通貨は価値が下がる傾向があります。
- 経済状況
- GDPや雇用統計等の経済指標は、その国の景気や経済の状態を示すので、景気が良い国の通貨は価値が上がり、景気が悪い国の通貨は価値が下がる傾向があります。
- 地政学リスク
- 各国の政治の状況や紛争、戦争等が経済に大きな影響を与えると懸念された時、為替動向に影響を与える傾向があります。
このような要因が絡み合って、為替市場の相場って日々変わるのですね。
その通り!為替相場の変動は単一の要因だけで決めるのではなく、総合的な視点で判断することが大切だよ!
8.FXを始めるには
実際にFXを始めてみたいんだけど、どうすればいいのかなぁ…?
まずは、FX会社に申込んで口座の開設が必要になるんだけど、無料で簡単に開設できるし、開設後の年間費や維持費等はかからないから気軽に申込めるよ!
・FX会社の選択基準
FX会社がたくさんあってどこで口座開設したらいいのか迷うなぁ…。
そうだよね、各社それぞれに特徴があるから迷うよね。そういう場合は何社か比較してみて、自分のトレードスタイルに合ったFX会社を選ぶのがいいよ!下に選ぶ際のチェックポイントを記載したから参考にしてみてね!
▼チェックすべき主なポイント4選▼
- 取引コスト
- 長期投資を考えているのであればあまり重視する必要はありませんが、デイトレード等、短期トレードを考えているのであれば優先的に考慮する必要があります。
- スワップポイント
- ほぼ毎日発生するので、長期的な保有を考えているのであれば重視する必要があります。
- PCツール・スマホアプリ
- トレード成績を左右しかねない重要な役割を担います。チャート分析がしやすい、注文がスピーディーにできる、ニュース等の情報量が豊富にある等、自分にとって使いやすいレイアウトの取引ツールを選ぶ必要があります。
- サポート
- 電話や有人チャットの受付時間が深夜まで対応していたり、オペレーターがインターネット経由でPC画面を共有してリモートサポートをしてくれたり等、サポート体制が整っていることは重要です。
・FX会社を選ぶ
チェックポイントを押さえつつ、あとはFX会社の独自の特徴を比較して自分に合ったFX会社を選べばOK!ちなみに、個人的に優良だなと思う5社を厳選してみたので、是非参考にしてみて下さい。
| FX会社 | 通貨ペア 数 |
取引コスト | スワップ ポイント | 取引ツール | サポート | 特長 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| みんなのFX | 33通貨 ペア |
◎ 超安 |
◎ 超高 |
◎ 手軽な操作性と高い分析機能を完備。 また、PC・スマホで「TradingView」が無料で利用可 |
◎ コールセンターは、毎日7:00~22:00 (土日除く)まで問い合わせ可能 |
自動売買「システムトレード」が利用可能 |
| 松井証券 | 20通貨 ペア |
◎ 超安 |
○ 高い |
◎ 取引の利便性を大幅に向上させる機能が満載で、チャートの確認から発注、分析まで完備したFX専用取引ツール |
💮 「電話サポート」と「有人チャット」は、月曜日から金曜日の7時~24時まで問い合わせ可能 |
1通貨単位から少額の取引可能 |
| ヒロセ通商 | 54通貨 ペア |
◎ 超安 |
○ 高い |
◎ Windows、Mac、Android、iPhone、iPad、ガラケー等、多くのツールで取引可能 |
💮 取引可能な時間帯の平日の24時間は、電話とメールで問い合わせ可能 |
インターネットバンキングの契約をしていなくても、ATMから「クイック入金」が可能 |
| LIGHT FX | 33通貨 ペア |
◎ 超安 |
◎ 超高 |
○ 情報ツールと取引ツールが一体の取引画面で快適に取引可能。 また、PC・スマホで「TradingView」が無料で利用可 |
◎ コールセンターは、毎日7:00~22:00 (土日除く)まで問い合わせ可能 |
AIによる為替の上昇・下落の予測で取引可能 |
| マネックス証券 | 16通貨 ペア |
○ 安い |
○ 高い |
◎ 充実したテクニカル指標を活用できるPCツールと、シンプルで使いやすい操作性を追求したスマホアプリが利用可 |
○ FX専用電話は、平日8:00~17:00まで問い合わせ可能 |
円、米ドル、ユーロの3種類の通貨を証拠金として取引可能 |
FX会社によって、それぞれ違う特徴があるんですね!
そうだね、5社とも魅力的な特徴があるFX会社だね!もしFX会社選びで迷ったら、複数のFX会社で口座開設をしてみて実際に自分で使ってみて比較してみることも大切だよ!
・口座開設の流れ
FX会社は決まったけど、その後の流れはどうすればいいのかなぁ…?
それじゃあ、今からインターネットで口座開設をする大まか流れを説明するよ!大体5つのステップを踏めばいいだけだし、口座開設の流れは殆どのFX会社でほとんど一緒だから安心だよ!

こんなに簡単に早く口座開設できるんですねっ!
HP上の画面の指示に従っていけばいいだけで、あっという間に口座開設できるんだ!あとは口座に入金すれば、すぐにFXができるよ!
やったぁ、早速口座に入金してFXを始めてみよう!
まとめ
全2回にわたり8項目に分けてFXの基礎について解説してきましたが、FXの基礎知識がだいぶ身に付いたのではないでしょうか。
8項目すべてがFXの基礎となる部分になるので、しかっりと理解することが大切です。
FXは、実際に取引してみないとわからないことも多いので、これから本格的にFXをやっていこうという方は是非このブログ記事をきっかけに、FXの基礎知識をさらに深め、FX会社で口座開設をして取引してみてはいかがでしょうか。
※このブログ記事は決して投資を勧誘したり促しているわけではありません。もし投資を行う場合には、リスクを十分に考慮した上で最終判断してから自己責任で行いましょう。